噛みにくい食べ物や発音の困りごとを伝えましょう
開咬は、奥歯を普段どおりに噛んだときの前歯の関係を見て確認します。口を少し開けた写真だけでは判断できません。どの食べ物が噛み切りにくいか、話すときに困る音があるか、いつから同じ状態なのかを伝えてください。開咬でも症状には個人差があるため、見た目と生活上の困りごとの両方を確認します。
骨格や舌の動きなど、複数の要因を調べます
顎の骨格、歯の生え方、長く続く指しゃぶり、舌の使い方などが関わる場合があります。舌が前へ出る動きがあっても、それが原因なのか、前歯の隙間に合わせて生じているのかを慎重に判断します。鼻づまりがある場合は、歯科以外での診察が必要になることもあります。本人の努力不足と考えず、原因を調べることが大切です。
矯正装置と、舌や唇の練習では役割が違います
矯正では前歯や奥歯の位置を調整し、必要に応じて舌や唇の使い方に対する練習を組み合わせます。練習だけで歯の位置や骨格を必ず改善できるわけではありません。骨格の影響が大きい場合は、顎の手術を含めて検討することもあります。装置や補助的な処置の目的と、治療の限界を確認しましょう。
治療後も噛み合わせを確認し、保定を続けます
開咬は、治療後の噛み合わせを安定させることも重要です。保定装置を使い、歯の位置や舌の動き、習慣の変化を定期的に確認します。再び噛み切りにくくなったり発音で困ったりした場合は、早めに相談してください。歯根や歯ぐきへの負担、後戻りの可能性を理解し、長期的に通院できる計画を立てましょう。
日本歯科静岡での治療相談
日本歯科静岡は、インプラント・矯正・審美治療を専門とする自由診療クリニックです。静岡市葵区追手町2-15、MRKビル3階にあります。歯を失った後の治療、歯並び、歯の色や形について、検査結果とご希望をもとに治療計画をご説明します。 新静岡駅から徒歩1分、JR静岡駅から徒歩5分です。
ご自身の治療方法・費用・期間は診察と検査のうえでご説明します。
治療相談のご予約よくあるご質問
舌の位置に気をつければ開咬は治りますか?
舌の使い方への対応が役立つ場合はありますが、歯や骨格を含めた診断が必要です。自己流の強いトレーニングではなく、必要な方法を歯科で確認してください。
参考情報
記事の情報源と確認状況
この記事は、参考情報に掲載した学会・公的機関などの情報を参照して作成した一般向けの解説です。診断や治療方針の決定には、歯科医師の診察が必要です。