前歯の位置と顎の骨格を確認します
一部の前歯だけが反対に噛み合う場合と、上下の顎の位置関係が大きく影響している場合では、必要な治療が異なります。噛むときに下顎を前へずらしていないか、奥歯がどこで接触するかも調べます。歯を動かすだけで対応できる範囲を確認することが大切です。自分で顎を押し戻そうとしないでください。
子どもの受け口は、成長に合わせて判断します
永久歯が生えそろう前に治療を検討する場合もあれば、成長を観察する場合もあります。早期の治療で噛み合わせが改善しても、その後の顎の成長によって状態が変わる可能性があります。いつから受け口が気になったか、家族に似た歯並びの方がいるかを伝え、継続して成長を確認してもらいましょう。
大人では顎の手術を組み合わせる場合があります
骨格のずれが大きい場合は、歯の移動だけでは噛み合わせや見た目を十分に改善できず、顎の手術を併用する方法を検討することがあります。手術には入院や回復期間が必要で、しびれなどのリスクもあるため、対応する医療機関で説明を受けてください。手術を希望しない場合も、ほかの方法で改善できる範囲と残る問題を確認します。
見た目と、日常生活への影響を分けて相談しましょう
噛みにくさ、発音、歯のすり減り、清掃のしにくさなど、普段困っていることを伝えてください。受け口の見た目が気になることと、治療が必要かどうかは別に判断します。顎の音や痛みがある場合も相談できますが、矯正だけで必ず改善するとは限りません。無理のない治療目標と、終了後の保定まで確認しておきましょう。
日本歯科静岡での治療相談
日本歯科静岡は、インプラント・矯正・審美治療を専門とする自由診療クリニックです。静岡市葵区追手町2-15、MRKビル3階にあります。歯を失った後の治療、歯並び、歯の色や形について、検査結果とご希望をもとに治療計画をご説明します。 新静岡駅から徒歩1分、JR静岡駅から徒歩5分です。
ご自身の治療方法・費用・期間は診察と検査のうえでご説明します。
治療相談のご予約よくあるご質問
大人の受け口は、必ず手術が必要ですか?
必ず必要になるわけではありません。歯の傾き、骨格のずれ、改善したい内容を確認し、矯正だけで対応する方法と手術を組み合わせる方法を比較します。
参考情報
記事の情報源と確認状況
この記事は、参考情報に掲載した学会・公的機関などの情報を参照して作成した一般向けの解説です。診断や治療方針の決定には、歯科医師の診察が必要です。